秒速5センチメートル
♡2017年映画3作目♡
ジャンル 青春 ラブロマンス アニメ
媒体 Hulu
売り上げランキング: 972
引き続き、新海誠さんの作品観てる。純愛が書きたいだなぁって改めて思うのと、こういう気持ち昔あったかなぁと優しく穏やかな気持ちになれた。小学校で親友のような異性への愛を見つけることができた主人公がちょっと羨ましかった。私は大人になってから親友と呼べるパートナーに出会ったからなぁ。
しかしながら純粋を貫き過ぎて、少々辻褄が合わないツッコミどころもあったのだが、そこは愛嬌で(^-^;)
それでも映像とストーリーが美しくて、満足☆他にどんな映画があるのだろう♪
出好き、ネコ好き、私好き 林真理子
♡2017年読んだ本 1冊目♡
ジャンル エッセイ
オンナは苦手 ひろゆき 田母神俊雄
♡2016年読んだ本47冊目♡
ジャンル 社会 政治
媒体 スマホアプリ(Kindleが流行る前はスマホアプリとして本が売られてたなぁ)
なんつータイトルや笑 女についての話はほとんどないに等しいのだけど、とりあえず田母神さんは女房にうんざりしててとうの昔に愛は終わったと断言して、ひろゆきは彼女を愛しているように感じた。今は結婚してシンガポール→フランスへと移住したね。
この本の9割は国防の話。自衛隊のあり方、核、外交、etc... 多岐に渡るけど、大まかにどうやって国を守っていくのよ、という内容でのディスカッションだった。私自身自衛隊には知り合いや親族がいたりと縁がないわけじゃないんだけど、こうやって中にいた人にあれこれ仕組みや考えを聞くのは初めてだったので新鮮だった。人は物事理解するためについカテゴライズするのが好きなのだけど、右翼左翼とかどうでもいいし、とりあえず戦争はしないで、みんな平和に生きようよって思う。
田母神さんは、自分の国は自分で守らないとって意見で、ひろゆきさんはそんなみんなに訴えても無駄じゃない?その時々で都合いい環境や国に移動しようよ、という意見。どちらの意見もわかるけど、ミクロとマクロ行ったり来たりして論理をつなげるのがちと大変だった。私はどちらかといえばひろゆきさん寄りの意見だし、そのように国や組織に縛られなくなるべく平和に生きたいとは思う。だけど、田母神さんみたいに、1つの国の在り方を問いただす人もきっと必要なんだな。
<<以下メモ>>
・国際社会においては「俺が悪かった」と言ったら「そうだお前が悪い」のみ。日本人みたいに「いや、俺の方こそ」と歩み寄るはずがないと。→ひろゆき 長期的な関係築くならお互いが「これは貸し」と認識あわせて譲歩できると思う
・よその国の軍隊は禁止規定(ネガティヴリスト)で、日本の自衛隊というのは世界で唯一根拠規定(ポジティブリスト)で動く。禁止規定は、「これ以外はやって良い」で動いてるのでいろんな状況に独自で判断し対応できるが日本の自衛隊はできない
・日本以外では、大きな国では外国人にマスコミの株を持たせないようにしてる
・人間というのは周りの環境に左右されるので、頑張る人の中に1人だけ頑張らないということができにくい
・自衛隊再就職センター 自衛隊周りで仕事を委託してる民間会社かたくさんあり、そこへ推薦枠のようなものがある。あと53歳で定年としたら、60まで貰うであろう分の給与の1/3が国から保証されてる
・階級が上がれば定年が少しずつ上がる
・アルソックの社長は元内閣情報室の局長。自衛隊からもかなりの人が再就職してる。
アメリカでも元CIAが民間警備会社を作ったりする
・国の戦争へ軍事会社の介入ー死んでも戦死扱いにならない、国の軍より先に行って状況を整える役目を委託されることがある
・航空自衛隊の犯罪率は一般の10分の1
・戦争をやりたがるのは大体政治。支那事変の時も軍は戦争やりたくなかった
・政治家が自衛隊に半年いかないといけないと言う法律を作ったら戦争はなくなると思う
・金がやるべき事は安全保障と外交である。軍事力があって初めて外交交渉ができる
・日本の防衛費は5兆円
・東京の大学には原子炉がいくつもある
・女性関係なんかに比べたら会社の場合は合意ラインと撤退ラインがあるから揉め事も大したことない