本と映画の100本ノック

2016年から「年に100本映画と本に触れるぞ」とスタートした謎の1人企画。質x量を目指して。2016年は・・・

6才のボクが、大人になるまで。

♡2016年観た映画11作目♡

ジャンル ヒューマン

舞台 アメリカ(テキサス州ヒューストン) 

媒体 TSUTAYA店舗

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フランス映画の好きなところでも書いたけど、リンクレイター監督の作品もその好きな点ににてて、会話がすごく多くて、本当に日常を書いてるような、自然な雰囲気を大事にしていて、そこが1番好き。
 
主人公メイソンと姉サマンサは、両親の紆余曲折な人生に振り回されながらも、両親それぞれの愛を感じながら生きている。この4人の人生だけではなく、パートナーや新しい兄妹、新しい友達や恋人が交差してきて、でもこの4人全員一致の絆ではなく、それぞれ個々の絆は決して壊れていない。両親2人は結構ドラスティックな人生を歩んでいて、それを見守るような子供だけど大人な2人の大きな愛を描いた作品だった。でもこの2人が大きな愛を持っていられるのも、根本として両親の愛があったからだと思う。
 
義理の兄妹達を置いていったシーンは、さすがに「ひどい」と思ったけど、後々母親が「法的にあの子達を一緒に連れて行ったら誘拐になっちゃうから」というセリフがいかにもアメリカ!って感じ。そこに関しては「いやいや、DVされてたから逃げましたって後から証明できるだろ」とも思ったが、実際はそんないちいち毎回修羅場で闘う人間なんていないのかもしれない。きっとハリウッド映画だったら、どんでん返しでこてんぱに相手もやっつけて、大成功みたいなストーリー性にししそうだけど、フランス映画のようにあくまで自然に、自然な流れで映画を作っていっただろうと思い描けた。この前読んだ、私は絶対許さない にも近い感じがある。
 
12年も同じ俳優、しかも4人を追うってこともすごいし、それをこんなにも自然に見せてくれることがすごい。日常の1つ1つの小さな感情や風景、全てが愛おしいということ、そして友人、兄妹、親、いろんなことを含めた愛について感じ取ることが心に沁みた。
 
いい映画に出会えてすごく嬉しい。監督の名前も覚えたし♡ 観て良かった。
 
P.S. この作品を作る背景もう少し調べてみよーっと。
 

♡ビフォア シリーズ♡