ランダム 存在の確率

♡2016年観た映画12作目♡

ジャンル　SF? サスペンス?

舞台　アメリカ(カリフォルニア州バークレー) 

媒体　Hulu

ランダム 存在の確率 [DVD]

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元々近未来のSFが好きなので、久々にこのジャンルを観てみた。

 

男女8人が晩餐会してて、彗星が通過する日で重力や磁力にゆがみが生じてパラレルというかマルチワールド的になってしまうというお話。こちらの自分とあちらやあちらの自分と、あっちこっち行き来してしまううちに、最後にはわからなくなってしまう。

 

んーーーーーー、正直アイディアはいいけど、もう少し良く描けたんじゃないかなぁというのが残念なところだった。量子力学の世界のシュレディンガーの猫の話が出てたんだけど、あれは50:50で、同時進行に存在する（しうる）パラレルワールドの話なのでこの映画のストーリーとは違うでしょっていうツッコミもあったり。そもそも時空がずれてる時点でどちらかの世界が前後しているわけだし、並行ではないという。科学的にももう少し筋を通しておいた方がすっきりしたんじゃないかなぁ。。。

 

仮に同じようなことが自分の身に、あちら側の自分のこと気になるのかなって考えたけど、どうしてそっとして置けないんだろうと残念に思う。。いいじゃん、それぞれの世界でハッピーに生きたらってｗ　干渉していらんことするから原理が壊れていく気がする。何もしないという選択をどうして誰も取れないのだろう。それが人間の悪いところなのかな。とりあえず変なストーリーだった。

 

P.S. 映画に1mmも関係ないけど、あぁいうホームパーティーいいなぁ。。そういう習慣作りたい。。

P.S.2. 今一度理論物理学とか勉強したいなぁ。。