君はどこにでも行ける
♡2016年読んだ本20冊目♡
ジャンル ビジネス、エッセイ
日本がどうだからどうしなさいというスタンスじゃなくて、すっごくボーダレスなのが堀江さんの考えで好きなところ。日本だから、韓国だから、アメリカだからって拘るのではなく、いろんな国の多様性やビジネスを広げた成功例の紹介がすごく良かった。スポーツの世界みたいに、世界中からある目的のために人を集めて達成して個人が報われる時代になってきているし、みんなもそうであろうよ!というのがメインメッセージかな。また少し視野が広がった。普段腰が重い人もフットワークが軽くなって、自分の目でいろんなものを見て考えて、自分の中の壁をいい意味で取り壊すいいきっかけになってくれる本だと思った。自分だけ得しようみたいな考えが、ホリエモンには実はあんまりないんだよね(きっと)。ブリッジ・オブ・スパイの書評後で影響受けてるのか前のエントリーの繰り返しになっちゃうかもしれないけど、マイナスすらもゼロでもなくプラスに双方が、みんなが変えていける方法もきっとあるじゃんって言ってるような一冊だった。