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本と映画の100本ノック

2016年から「年に100本映画と本に触れるぞ」とスタートした謎の1人企画。質x量を目指して。2016年は・・・

ピエロがお前を嘲笑う

Movie Hulu

♡2016年観た映画14作目♡

ジャンル サスペンス

舞台 ドイツ

媒体 Hulu

ピエロがお前を嘲笑う(字幕版)
(2016-03-08)
売り上げランキング: 70

ドイツ映画、ヒトラー系以外だとほぼ初めて観た(記憶が確かなら)。知らずに借りたので、普段は英語だと字幕をあまり見ないでいいのだが、今回はずっと追わなきゃいけなかったのがなんだか疲れた。でも新鮮だった。

冴えないティーンエイジャーの天才ハッカーが、仲間内で始めは自己顕示欲を高めたいがためのお遊びだったのに、そのうち殺人事件まで起きてしまうような取り返しのつかない状況に陥ってしまう。何展開かあって、ころころストーリーが変わるのだけど、結局何が、どこからどこまでが真実だったわけ?っていうのが最後までわからない。「真実ではないこと」は証されるんだけど・・・。

無理矢理感はあったものの、最後まで飽きずに楽しめた。特にビジュアルでの表現が素晴らしかった。

コンピューターの世界にどっぷり浸かると、本当に何が真実なんだろうっていうのがわからなくなる。脳と肉体の話と一緒で、結局個とは何なのかっていう。今身体があって、冴えない無職のひきこもりみたいなのが自分なのか、コンピューターの世界では暴れん坊の天才ハッカーが本当の自分なのかって。。どちらも自分なんだけど、どちらかに重みがあるような気がして、私自身まだまだその答えを出せていない。映画の中のハッカー集団(主人公とは別の)のポリシーの一つ「現実とコンピューターの世界を分けてはいけない、両方エンジョイしろ(という感じの言葉だった)」が今の自分にはしっくりくるんだけど、やはり偏った人もたくさんいると思うので定義が難しい。。。

「人は見たいものを見る」

それがトリックの全てで、案外簡単に答え何て転がっているかもしれないね。

正直まだ理解してないところもあるけど、どっかの映画評論でも読んでおさらいしてみようっと。。

P.S. こんなにもすごい能力を、恋一つに使うんだなぁと人間らしさを感じた。不思議な感じ。。