読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方
♡2016年読んだ本11冊目♡
ジャンル ビジネス？、人文・思想
読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
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アウトプットの方法としてはこうやって書評書くこと以外、読書会に参加するといいらしい。アメリカではBook Club といって、近所の人達と集まって課題図書についてあーじゃないこうじゃない語り合うっていう文化が結構当たり前にあって（ネットで街の名前、book clubと検索したらかなりの検索結果がでてくる）、日本に帰国して来た時にこういう習慣がないのが残念だなと思ってた。でも最近は都心なんかではちょくちょく流行ってきてるみたいだし、この著者も定期的に主催してるそうな。主催となるともっともっと継続的に多読していくモチベーションを維持できるし、自分の興味範囲外からの本との「偶然に良い出会い」もたくさんあると。ネットで検索したら私の住んでる地域にもちらほらあったので、1度参加してみたいな♪
あと、私自身元々説明することが得意じゃなかったこともあり、昔読書の100本ノックやった時にはその改善方法と兼ねて概要を書いて練習してたんだけど、このブログでは2chのひろゆきの書評の書き方をマネて、そこははぶくようにしてて。。。でも当たり前だけど、2chのひろゆきは既に説明力に長けててやろうと思えばできるのに対して私はできないので、やっぱりこの本を読んで今後の書評では要約も入れようと決めた。
学びメモ
・記憶力とは覚える力ではなく思い出す力
・学んだことを出し惜しみしない
・できる人は要約力がある
・ベストセラーの立ち読みで流行を知る
・くよくよしてしまう時は読書で意識を離す
・ランニングハイならぬリーディングハイまでもっていく
・ノウハウ本はすぐ、最低1割実行する
・意訳も立派なアウトプット
・著者に会う（1度だけやったことあるけど、今後定期的にやってもいいかも）
・概要・学び・活かし方を意識して読む
・読書会はゆるいルールで、自分で開催するのがいい。まずは集まってもらう。本の交換、プレゼン力の向上、賞とかつけてもいい
・ものごとの真理、本質はいつの時代も変わることはない←古典
・一流は小手先のスキルより仕組みを学ぶ
・今の自分を超える本を読む
・仕事と関係ない分野の本が差を生む
・内容的にハードルが高い本と小難しく書いてある本は違う
・かっこいい本棚をつくる（それは理想の自分を反映してる）
・心のさざ波の落ち着かせ方を学び、自分の価値観を優先する生き方をする
・ちきりんの明るい文章の書き方が良い（参考にしたい）
その他メモ
・日本では毎年8万冊出版されている
・アンネの日記のアンネ・フランクは2年間家族と屋根裏に隠れて暮らしてて、書くことと読むことで救われていた
・オススメ書評サイト ビジネスブックマラソン、マインドマップ的読書感想文、ビジネス選書＆サマリー、404 Blog Not Found、HONZ-ノンフィクションはこれを読め！、松岡正剛の千夜千冊
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